「腕の痺れ」
こんにちは
治療室ノブです
12月に入って早めの大掃除をして腕が痛くなって数日我慢していたら痺れが出てきたという患者様が来院。整形外科へ行くと頚椎ヘルニアがあるからこれが原因と思われますね、痛み止めと末梢神経用の薬とシップを処方され様子を見ましょうと言われ2週間経ったがあまり変わらないので知人に当院を聞いていたので来てみたという。
診させて頂くと痺れは、親指と薬指の指先に出ている。痛みは肘辺りにあるという。腕を横から耳の方まであげていただくと痺れが強くなる。前から腕を挙げてもらう分には強くならない。なるほどね~
腕のあげ方が本来の角度で上がっていないからこれでは影響が出る。だから、神経を圧迫して痺れを出していると考える。という事で、まずは肩回りをほぐしていく。次に腕も診るべき必要がありほぐしていく。腕を挙げていただくと8割ぐらい痺れが減っている。
頚椎ヘルニアがあると言われると頚椎を診ることが中心になるが、それではあまり変わらない。腕を診てあげると改善は早い。あとは、背筋群に関連する筋肉を見ていくと良い。腕を挙げてもらう動作や痺れもあと1割ぐらいになった。
この状態を診ると全部取りに行くのは悪い影響が出るのでエクササイズを覚えてもらい1週間後に来院してもらう事でお帰り頂いた。
1週間後に来院したときは、ほとんど気にならない状態になっていた。エクササイズをしっかりできていたようで効果が出ている。もう一度動作チェックをしてさらに問題部位をあぶりだして調整して終了。完全に痺れや痛みは無くなった。
エクササイズは大事なので念を押してお帰り頂いた。
この症状に関してはエクササイズをしていれば出ることは無い。常に丁寧にしていれば多少さぼっても出ることは無いと思える。
皆さん辛い状態になりたくなかったらエクササイズをしてくださいね!(^^)!
最近、調整する際に新たな手技を考えアプローチしているがいい感じで仕上がる。患者様の負担が少なく調整できる。
興味がある方は、施術を受けに来てみてください(^^)/
「首の痛みと上腕の痺れ」
こんにちは
治療室ノブです
1か月ほど前から首の痛みと腕の痺れがでて辛いと言う格闘技の選手が来院
チェックしてみると、首を動かすと右腕から親指、人差し指まで痺れが出る
肩の位置も右肩の方が挙がっている
これでは、筋肉によって神経を圧迫してしまっていて痺れを引き起こす原因というのがわかる
団体内にチームトレーナーがいるが、なかなか取れないと言う
診るべきポイントは、何故肩が挙がってしまっているかだ。
田を挙上させてしまう筋肉とそれを制限する筋肉を診てあげればいい
今回のポイントは、
・広背筋
・上腕三頭筋
・〇〇筋
・〇〇筋
以上になる
不思議なもので、痺れの患者様が来ると結構痺れの患者様が続く
基本的には腰痛の方が大半だが、今週は「痺れweek」のようだ
(^^)/