伸ばせない

伸ばせない · 05日 3月 2022
施術部位は、「背中」!! えっ!! と思った人もいるかと思いますが、そう、背中なんですよ。 何故かというと、筋肉の関係性を考えたら自然と導かれて行きますが、打撃を食らった痛い場所を触ったら余計痛く感じるでしょ。 ましてや、痛めた直後の急性期に患部を触るなんて・・・俺は触られたくない( ;∀;) なので、関連部位から診ていくといいんですよね。 ただ、筋肉が打撲した場合は、その部位を様子見ながら治療はしますけど、肋骨にヒビの疑いがある場合は・・・ 痛みの急性期でも施術は可能ですから何かあった際にはご相談くださいm(__)m
伸ばせない · 05日 3月 2022
しかし、最初よりは痛みは軽くなっているとはいえ少し経つとまた身体を丸めてしまう。もう一か所を考えて最初の筋肉と合わせてもう一か所施術すると、お腹の痛みはあるが背中は丸めずに済むようになった。ただ、肋骨部への痛みは、打撲なので数日は残るだろうという事でその日の施術は終了。 その後の経過としては、翌日は背中は完全に丸まらないですむようになったが、ただし、殴られた肋骨部は痛い( ;∀;) 呼吸は昨日よりはしやすくなったがくしゃみは激痛( ;∀;) さらに翌日は、くしゃみは身体をある角度にすれば出来る。殴られた部位は、触ると痛みはまだあるがまマシかなと。 3日目は、腕立てやジャンプも多少の痛みはあるが我慢すれば出来る痛み。 が、腹筋は1回するのがやっと。(普段は、50でも100でもいくらでも余裕らしい) また身体を捻じる動作はまあまあ痛みが伴う。う~んこれは肋骨が危ういかも(ヒビかな( ;∀;)) という状態。 ところで経過は分かったと思いますが、急性期なのにどの部位を施術したかという事を伝えてなかったですね。
伸ばせなくなった背中 
伸ばせない · 05日 3月 2022
さて、先日お腹を押さえつつ丸まって来院してきた40代男性、腹を殴られその痛みが抜けずどうにかして欲しいと 様子を詳しく聞くと、ボクシングのトレーニングの際にスパーリングをやっていた時の事らしい。 始めは軽めにやっていたらしいが、だんだんヒートアップし激しいスパーになり、相手の右ボデイブローが自身の左の脇腹に入り あえなく撃沈!!その時は、何とか堪えてあと数ラウンドこなしたらしいが、家に帰ってきたら痛くて身体がくの字から解放されなかったという。だんだん、息もしづらくなり肋骨にヒビでも入ったかと思うぐらい呼吸で痛いという事だった。 慌てて、どこか治してもらえるところがないかと調べ、夜やっているところで調べたらウチを探し当てたらしい。 何とかしてくれという事で来院されたが、検査をしたかったがくの字のままで動けない。いくつか考えたが、左肋骨の下に打撃を食らったといはいえ思ったよりも腹筋の収縮が強い。これは、打撃だけでの筋収縮だけではないと考えある筋肉を施術。すると、くの字になっていた身体が伸ばせるようになった。