おはようございます😃
患者様のお父様で90才になろうかという方がいるんですが、杖を使って歩いていたが、最近歩くことが出来なくなり車いすの生活になってしまったという
以前に診させて頂いている方なのでどんな感じの方なのかはわかっているので驚きました
様子を聞いてみると、杖で歩くのがだんだん疲れやすくなっていき歩く練習をさぼりがちになっていたらしく、脚がむくむようになり、ある時を境に歩けなくなってしまったという事だった
するとだんだん認知症かと思ってしまうほど誕生日を忘れたり、薬を飲んだり忘れたり、曜日を忘れたりしてきたという
どうしたらいい?と相談されたのでアドバイスをさせてもらった
まずは立つ練習からで
・立つときの脚の幅を股関節の幅に治してもらう
・ベッドから立つときに浅めにベッドに腰かけて前に体重をかけつつ立ってもらう
この二点をやってみていただいたら、早速いい変化が
治療室nobu
まず、この脚幅で立つようにしたら脚に力が入るようになり歩けるかもと言って歩く練習をするようになり車いすの使用頻度が減ったらしい。また、浮腫みも取れたとのこと