「腕が肩の高さよりあがらない」
こんにちは
治療室ノブです
腕があがらないと、「五十肩」と決めてしまう方が多いんですよ。
なかには、年齢の指していると思って「四十肩」など言う方もいます。
実際は、肩関節周囲炎という疾患名になります。
あくまでも名称をつけているだけで、実際は何が原因かと考えて原因部位を施術して治療していけばいいだけのことなんですけど。
今回、腕があがらないので五十肩と思うんですがというご自身で診断をしている患者様が来院。
腕があがらなくなって2年経つという。五十肩なので1年から1年半ぐらいで自然と治ることが多いと聞いていたので何も治療を受けたりせずに自然に治るのを待っていたらしい。
1年半ぐらいを過ぎたあたりから治らないから整形外科へ行ったり整体や接骨院などへも行ったが良くならないとのこと。知人に紹介されて来院されたという事だ。
本人なりにいろいろ調べて五十肩はあ~でこ~でと説明をしてくれたが、結果良くなっていないので患者様の考えは横に置いといてもらい、動作チェックをした。
他の施術院でいろいろ診ているからだいたい見当はついているが、動作チェックは必須事項なのでまずはしっかりチェック。
予想通りの部位に問題が出ている。この部位に気づいていないから良くならないんだろうと。
ポイントは、この患者様腹筋を鍛えることが大好きで常に腹筋をしているという事だ。確かにお腹は割れていてかなり硬い。ただ、これがネックになっている事が事実。その部位を刺激してあげると腕が肩より少し上がる。
更にそれに付随する筋肉をほぐすとさらに上がる。
患者様は???
になっている。
理由を説明するとこういう説明は受けたことがないと。
そりゃそうだよね治っていないんだから説明のしようがないよね。
色々な面から診ないと簡単に治るものも治らないですよ。
さすがに2年も腕があがらないのでストレッチを覚えてもらい、念のため1週間後に来院してもらい再度チェック。問題なしになった(^^)/
「約一年、右手で左肩を触れない」
こんにちは
治療室ノブです
約一年前から右手で左肩を触れないから左肩がかゆい時困る(笑)という患者様が来院
この動作が出来なくなった約一年前に五十肩になったという
整形外科へ行き診断されたと言うが、この時は右腕が肩より上に挙がらず困ったが、何とか腕は以前通りではないが、不自由がない程度には挙げれるようになったという病院ではこれぐらいでいいだろうとなった
ただ、右手で左肩を触るのが困難なのはあまり変わらなかったらしい
何とか治したいと思い接骨院や整体へも行ったようだが改善しないで一年ぐらいたったところで知人に聞いて来院された
身体の状態を診ると、腕は挙げれるが左と比べると挙がりきってない
首の後ろに回しづらい
背中に回しづらい
最初に比べればまだマシだと
反対に腕を回せないというのはある筋肉の緊張が明らかでその部位を刺激しながら動かしてもらうと少し動いた
更にその部位に連動して動く筋肉を刺激するとこっちの方が動きがいい
また別の連動する筋肉を刺激するとほぼ問題なく動くようになった
実際ほどく部位は、3か所
・大胸筋
・〇〇筋
・外腹斜筋
いずれも肩の可動に関係しているようには思いづらい筋肉にみえるが、
大事なんですよね~
今まで行った整形外科や接骨院等では、触られることのない部位だったらしい
患者様は不思議がっていたが、解剖学的に説明をするとご納得
おもしろいね~と満足して帰られた
治療室ノブ(^^)/
前から挙げても横から挙げても肩より上に上がらない。50肩と言われる肩関節周囲炎かな?とも思ったがちょっと違う
右手を左肩に乗せてもらおうとしたら出来ない。おっと、原因がわかっちゃった!!
その原因筋肉をつまんでもう一度右手を左肩に乗せる動作をしてもらうと完ぺきではないが出来るようになったら、患者様は「おっ」と一言
前からと横からも挙げる動作をしてもらうとできている。その筋肉をほぐして若干痛みが残っているけど動作をしてもらうと
左肩に乗せれるし、腕も問題なく挙がると喜んじゃって、何で何で?と・・・
まだ完ぺきではないので関連部位もほぐしてもう一度動作をしてもらうとどの動作も問題なし。
す~~~ぐ治っちゃった。
ただ、今までの生活でこの痛みを出しているのでエクササイズを覚えていただき確認してもらうと痛みなしで可動域も完璧(^^)/
歳だからってことは無いのね~って喜んで帰られました。
お医者さんは、歳だから無理しないでとかしょうがないね~などよく言いますが、諦めることは無いですから(^^)/
こんにちは
治療室ノブです。
今日は風が強いですね。
午前中往診に出てましたが、もろ北風ぴーぷーでした( ;∀;)
自転車でしたが負けました( ;∀;)
さて、オミクロン株の感染が増えてますね~
ある程度想定済みですよね。
何故なら、検査数が増えていますから。
昨年減っている時には、病院に行って発熱があっても検査をしない病院もあったくらいですから
ある病院では、100人切っているときなどは「東京で100人しかいないのにあなたがかかっているわけはないから」などと言い
検査しないで通常診療していましたから。
我々は、消毒をして、マスクをして今までと同じように感染対策をすることですね。
変わらず気をつけていきましょうm(__)m
さて、先日右腕が挙がらないという80代の女性が来院
動作チェックをすると、確かに腕が肩より上にいかない。整形外科へ行くもシップと痛み止めをもらい使っていたが一向に変わらず注射もしてもらったという。それでも良くならず、年だからしょうがないね~と終了したらしい
おはようございます
治療室ノブです
先日、肩が痛くて腕があげれない方が来院
腕を上げようとすると肩に力が入った瞬間に激痛、寝ている時も多分寝がえりをした際に痛みが出て目が覚めるといった状況
どうにかして欲しいとの事でお越しいただいた
動作をしていただくとかなり痛いようで腕を動かすとすぐ腕を下ろしてしまう状態
腕を上げる時は肘から腕を上げようとすることが多い
しかし、肘から動かすと動かした際に肩を構成する筋肉が反応し痛みが出て肩より上に腕を上げれない
写真のように手首から前腕を意識して腕を上げようとすれば痛いなりにも腕は上がる
しかし、痛みがある程度取れても腕の挙げ方がわかっていないと肘を使って腕を挙げるため
また、肩に違和感を感じ動かすのが怖くなりまた動きが悪くなる
結構これを繰り返す方がいる
今回の患者様は、腕の挙げ方がわかったので安心して生活ができる様になり施術後も若干痛みがあったようだが
2日後にはほとんど痛くなくなったという事だった
痛くても動作の仕方によっては、何とかできるという事をを理解していただく事も大事なんですよね~
「腕を使っていて痛くなったのよ。」
と、少々怒り気味?になられてしまいました。
なので、説明はほどほどにして足から施術に入り方の様子をチェックしていただくと、
「何となく動くかしら」
と、少々変化が出てるようで、でもまだ半信半疑なので、さらに施術を続けていきまして様子を見ていただくと「来たときより痛くない。なんで?」と、状態は良くなっていきました。
こうなったら、こっちのもので9割がた下半身の施術だけでよくなっちゃいました。
本日はここまでで1週間エクササイズをしていただく事をお願いして終了。
1週間後に来院していただいたときは、少々戻っていて8割ぐらいの回復でした。これは、予想通りの状態で2度目の施術でほぼ痛みはなくなり可動域も問題なくなりこれにて治療は終了となりました。
人って現金ですね!(^^)!
治ると説明はちゃんと聞いてくれてご理解いただけ、今後気をつけることも覚えて帰っていただけました。
今は、ネットでいろいろ情報が入るので良い面も悪い面もあります。
しかし、あくまでも自分の目で確認しそれを自分の知識とししていただいたほうが、誤情報は少なくなるんじゃないかと思います!(^^
こんにちは
腰痛ハンターです!(^^)!
先日、
「五十肩なんです。どうにかなりますか?」
という患者様が来院されました。
聞けば、2年前に右肩が五十肩になり1年かかって治り、1年前に左肩がなりこれも1年かかって治り
今回また右肩が五十肩になったと( ;∀;)
「一度なったのに何故またなるんですか?」という、質問もありました。
さて、いちど五十肩になったらもうならないという都市伝説はよく患者様から聞きますが
そんなことはありません。何度でもなりますよ( ;∀;)
あくまでも、二度三度となっている方が周りにいないだけです。
説明をしましても少々ご不満のようでしたが、完全にご理解をいただくのは難しそうでしたので
検査に入らせていただきました。
いくつか検査をさせていただき動作を確認していくと確かにいわゆる五十肩の症状ではありました。
が、五十肩でも方そのものに原因がある場合と腰であったり足であったりと原因が別の場合もありまして、今回は足に問題がありました。
「足が原因ですね。」
と、ご説明をしたところ、これまたあまりご理解いただけず、