おはようございます
治療室ノブです
50代の咳喘息と言われている患者様が来院
アレルギーもいくつかあり、今の時期も大変お辛いとか
咳をよくするため背中が硬くなり辛いと
定期的にマッサージに行きほぐしてもらうがあまり持続せず、またストレッチも指導してもらうも、やってみるが緊張が強くなり呼吸が苦しいという
問診をするとわかってきたのが、
強い刺激には弱い
性格は細かい
痛みに対して怖い印象を持つ
これらの事から、ある程度は読めた
身体を触っていくと、患者様が思っているよりは背中の緊張は強く出ていない
喘息から背中の張りが出ていると思っているようだが、骨盤のずれと胸の筋肉の緊張のほうが原因となっていると考えられる
それぞれ調整をすると呼吸は楽になり背中の緊張もほぼない
だが、患者様は背中を触っていないことにご不満そう
患部を触ればいいものではないが、今回の状態は幹部はほとんど必要ないけど納得してもらうには自分でケアをしてもらう事でご理解いただいた
ストレッチは痛みがぶり返すからやりたくないというので写真の方法を説明
・写真のタオルの上に肩甲骨の間が来るように仰向けに寝る
・両腕を広げ10分くらい寝るだけ
・タオルは厚手のバスタオルを8つ折りを2枚使うか、薄手を3枚使う感じ
・このまま長い時間寝てしまうと痛める部位が出るので気をつけること
性格が細かいところに目を配りやすくいつも身体が緊張している気がすると言われてたのでリラックスをすることを含めやっていただいたところ良いとの返事
緊張しやすい方は、交感神経がすぐ働きがちなので苦手意識があると身体に反応が出やすい
まずは、頭で理解していただき徐々に慣れていただく事が必要
この方法を、一日10分を2~3セットをしてもらい経過を見ていただく事にした
2週間後に再来院していただいたが、良い感じらしくストレッチも教えて欲しいとなり2つ覚えてお帰りいただいた
「2つだけ?」と驚いていたが、いくつも言われても続かないでしょ、効率がいいものを2つやってください、定着したら他のを教えますからと説明すると、確かにとご納得
楽だ、楽だと喜んでいましたよ
治療室ノブ
おはようございます。
背中が痛くて口コミサイトを見て診て欲しいと言う50代男性の患者様が来院
1か月前から朝起きた時に背中が痛かったらしいが、最初は少し痛いかなって感じだったが徐々に痛みが強くなってきたらしい
現在は、起きてからもずきずき痛いと
仕事が建築関係で上を見ることが多いらしい
動作チェックをしてみると前屈は少しできるが、後ろに倒すのはすぐできない。また左に倒すのはほとんどできない。
これで問題点がわかる。
ベッドに寝ていただいて再度チェックをしてみると、やはり立位動作チェックと同じようになっているが、もう1箇所問題点が出てきた。
1箇所は、左脇腹。もう1箇所は秘密。
ただし、背中ではないよ
仕事柄もあるが、使っている身体を休めていないようでストレッチを覚えていただいた。
めんどくさいよとは言われたが、この痛みがまた出てきてもいいならやらないでもいいですけど、と話したらやるようにしますと
身体は、一度治しても同じように使っていたらいずれはまた同じ事は起きるもんですよ。
普段からストレッチや運動をしているとケアは出来ますよ!!
m(__)m