「肘の痛み」
こんにちは
治療室ノブです
手をつくときに肘に痛みを感じるという患者様が来院
お話を聞くが、どうして肘が痛くなったか全く覚えがないという。覚えがないのであれば動作確認をして診るべき点を見つければいい。
痛みが出る動作をしていただくと強い痛みではないが痛みを感じている。動作もスムーズではなく見える。
・手をつく✖
・肘を曲げる△
・腕を捻じる〇
・バンザイ✖
・手をしっかりと握れない
これらから考えると、肘に症状は出ているが診るべき部位は患部ではないことが明らかだ。ポイントはバンザイ✖と手をしっかりと握れない✖だ。
それぞれの動作をする時に使う筋肉をほぐしてあげればいい。
バンザイをできるようにしてあげると肘を曲げるが〇になり手を握れるようにしてあげると手をつく、肘を曲げるが〇になった。
患者様は、何でバンザイが関係するのか???でいた(笑)
「テニス肘と言われた、肘の痛み」
こんにちは
治療室ノブです
ママさんバレーボールをしている30代女性が来院
アタックの練習をしていたら肘が痛くなりレントゲンを撮りに行ったらテニス肘と言われたとのこと
3か月ぐらい整形外科と接骨院へ通うも良くならず江戸川区のママさんバレー仲間に話を聞いて当院へ来たという
動作チェックをしてみると、曲げたときに痛みを感じ腕を伸ばして打つときは大丈夫だった
・肘を曲げると痛い
・伸ばしては打てる
・レシーブもできる
・肘を伸ばしていれば
サーブも打てる
こんな状態。
曲げると痛いという事は、問題点はわかりやすい。
・上腕三頭筋
・広背筋
・〇〇筋
の3つだ
この3か所をほぐしたら、肘を曲げる時の痛みは消失
他では、2つの筋肉しか見ていなかったから治らなかったんだろう
特に3つ目が大事だ
この3つ目は、企業秘密にさせて頂こう(^^)/