「先生有難うございました。動けるようにしてくれたのに大会無くなっちゃいました。これで終わりっす。
高校でも続けるつもりですが、中学は終わりっす。有難うございました。高校行ってもお願いします。」
と、挨拶に来てくれた。
他の学校の子からも連絡もらって聞いていたけど、直接聞くとより一層何とも悲しい・・・
あらためて、
「首長や行政の身勝手さを感じる」
今、何が大事なのか
大人の都合ばかりを優先して、果たしていま必要なのかと多くの人が感じる事を推し進めようとしているが本当に必要か?
誰かさんが来るから宣言を出し、来る前に解除予定
去年も同じことをしていた気がする。そしてうまくいかない
もともと感染症なんだから数年かかるのは承知の上
本当に新しい生活を考えるなら、大会はさせてあげるべきではないか
施設を閉鎖するから中止ではなく子供達の大会だけでも使わせていいんじゃないか
子供達のその年齢でしか経験できない時間を大人の都合で無くしている
子供達の時間も考えての「緊急事態宣言」をきちんと出して欲しい
中学最後の大会前2週間前に膝を痛めた中学3年生の男の子が何とか出れるようにしてほしいと来院してきた。
病院での診断は、ハムストリングス肉離れ、外側側副靱帯損傷で3週間安静出場するのだめだよと言われ、当院に来ている友人の親から紹介を受けてきた。昨年1年試合が出来ず悲しい思いをして過ごしたから直前のけがに対して必死だった。
「出れるようにしてください。お願いします。」と、、、
診せてもらうと、歩いていても痛い、正座しようとすると膝を曲げると途中で痛みがでる
なかなか厳しいな、と、ちょっと思ったけど、何とかしてあげないと、と思って1週間で痛みを取って出れるような状態にし
残りの1週間を試合のためのトレーニングにあてれるように回復できた。
よしと思ったら、「緊急事態宣言」が出る様子
もしかして・・・
「緊急事態宣言」出ることが決定してその翌日その子から連絡が
「先生、これからちょっと行っていいですか?」と、