『肘の痛み』
こんにちは
治療室ノブです♪
3年前から肘を曲げれない、伸ばしきれないと言う男性患者様が来院
学生時代からサッカーをやっていて社会人になってからも続けている。肘のきっかけは、サッカーのプレー中に転倒して肘から落ちて痛めてかららしい
整形外科へ行くが骨には異常無いから特に対応はなく自身で接骨院や整体カイロプラクティックなどいろいろと行かれたということだった
知人の紹介で来院されたが、かなり半信半疑で治らないと思っていますからと
いくつか検査をしてみると、肘そのものの前に骨盤や他に問題があった
骨盤の調整をしてバンザイをしてもらうと完全ではないが伸びるようになる
患者様は、えって感じになったが、下から引っ張られているのを調整しただけだ
あとは、どこが邪魔しているかが分かればスムーズにいく。半信半疑だった疑いは晴れご納得してもらえた。出来れば1回で終わらせたかったが、さすがに1回では取りきれもう一度来院頂いて本来の状態になった。
めでたしめでたしでした👍
「テニスをしていないけどテニス肘」
こんにちは
治療室ノブです
病院で右ひじがテニス肘と言われて通院しているんですが、診てもらえますか?という40代女性患者様が来院
普段は、オフィスワークでテニスはしていない。むしろ運動は嫌いという患者様
なのにテニス肘って言われたんですけど・・・と。
テニス肘は、テニスをしている人に多く出ている症状で、腕(前腕)の肘の外側に痛みが出ることをテニス肘とくくっているんですよね(上腕骨外側上顆炎ってやつですね)
さて、動作チェックをしていくと
・肘を伸ばすと痛みがでる
・触って痛い
・曲げると痛い
・バンザイがしづらい
・左に側屈がしづらい
こんな感じ
また触診をしていくと、腕の緊張が強い。特別何かをしているわけではないと言うがかなりの緊張だ。
現状で考えられるのは、肘に問題があるとは考えにくく、前腕、上腕の外側の筋肉の緊張と背中だ。これらをほぐしていくと、肘の可動域はよくなり痛みは大体なくなった。ただ、触ると痛みがまだあるので再度チェックすると前腕部分の緊張がまだあったのでその部位を触る痛みもなくなった。
だけどオフィスワークなのにテニス肘ってね~(笑)
整形外科は安静にって言いますけど、安静にって言われてもよくならないんですよm(__)m
「肘の痛み」
こんにちは
治療室ノブです
手をつくときに肘に痛みを感じるという患者様が来院
お話を聞くが、どうして肘が痛くなったか全く覚えがないという。覚えがないのであれば動作確認をして診るべき点を見つければいい。
痛みが出る動作をしていただくと強い痛みではないが痛みを感じている。動作もスムーズではなく見える。
・手をつく✖
・肘を曲げる△
・腕を捻じる〇
・バンザイ✖
・手をしっかりと握れない
これらから考えると、肘に症状は出ているが診るべき部位は患部ではないことが明らかだ。ポイントはバンザイ✖と手をしっかりと握れない✖だ。
それぞれの動作をする時に使う筋肉をほぐしてあげればいい。
バンザイをできるようにしてあげると肘を曲げるが〇になり手を握れるようにしてあげると手をつく、肘を曲げるが〇になった。
患者様は、何でバンザイが関係するのか???でいた(笑)
「テニス肘と言われた、肘の痛み」
こんにちは
治療室ノブです
ママさんバレーボールをしている30代女性が来院
アタックの練習をしていたら肘が痛くなりレントゲンを撮りに行ったらテニス肘と言われたとのこと
3か月ぐらい整形外科と接骨院へ通うも良くならず江戸川区のママさんバレー仲間に話を聞いて当院へ来たという
動作チェックをしてみると、曲げたときに痛みを感じ腕を伸ばして打つときは大丈夫だった
・肘を曲げると痛い
・伸ばしては打てる
・レシーブもできる
・肘を伸ばしていれば
サーブも打てる
こんな状態。
曲げると痛いという事は、問題点はわかりやすい。
・上腕三頭筋
・広背筋
・〇〇筋
の3つだ
この3か所をほぐしたら、肘を曲げる時の痛みは消失
他では、2つの筋肉しか見ていなかったから治らなかったんだろう
特に3つ目が大事だ
この3つ目は、企業秘密にさせて頂こう(^^)/