「原点は、走り込みだった!!」
ども~
治療室ノブです
サッカー関東社会人リーグのあるチームに所属している24歳の選手が、調子が悪かったりメンテで時折来院する
チームにもトレーナーはいるようだが、高校時代から来ているので本人的には相性が良いと思ってきてくれているようだ
先日も久々に来院し、一年無事に終わった事とJFLに昇格できた事を報告しに来てくれた
こちらとしてもとても嬉しい話だ!!
振り返って話をしたが、今年は走り込みをした事がとても良かったという。この走り込みの提案はこちらからした
何故なら、昨シーズン終わりからの話を聞いている限り技術は大学時代からは社会人になってとても良くなってきていた
ただ、怪我や体調が崩れた時の様子を聞いていると走り込みの足りなさを感じたので提案した
チームとしてはあまりやってなく当初は走り込みをしすぎじゃないかと心配されたらしいが、ケガしてもいくらでも治すから大丈夫と話していたので取り組み続けていた
シーズン途中から徐々にケガも少なくなりプレー自体もミスが減り自分をカバーできる動きが多くなったという
何より、全国社会人サッカー選手権と全国地域サッカーチャンピオンズリーグで計6試合途中交代せずに出場し続けれたことが良かったと言っていた
走り込みをしていなかったら、もちませんでしたって。
何故走り込みを提案したか?
高校時代から考えて一番本人的に動けていたのは何の練習をしていたからか考えてもらったときに走り込みだったからだ
チームとしては、走り込みも大事だが、パワーアップの方向性が強かったらしく筋トレの比率が多かったらしい
その割にはケアがいまいちだったのでケガしやすくなっていた
チームの選手も来院していたのでよりそれを感じられた
実際私自身も48歳で初めて極真で空手の試合に出るようになり、稽古、試合でしっかりと戦える様にするには、基本?筋トレ?組手?走り込みっていろいろ試行錯誤したが、何より走り込みをして体力を上げないと何もできなかったことを痛感していたからだ
体力があればあと一歩がだせる
その一歩は、はたから見ればテクニックに見えるが、体力がなければ結局動ける時間は短い
体力があれば人より早く動けるし、長い時間やれる
年齢がまだ24歳
社会人リーグといってもまだまだ走れる
走って体作りは非常に大事
交代枠があると言っても走り続けられる選手は監督は安心だ
来年も出続けるためにはこのオフの走り込みが大事
原点に戻って良かったと感じたらしい⚽